こちらは、皆さんご存知の七福神についてです。
メモ書き見つかったので、こちらに保存。
興味のある方のみ、追記よりどうぞ。
大黒天(だいこくてん)
インドの神、マハーカーラ。
破壊神シヴァの化身のひとつとされる。
「マハーカーラ」=「大いなる時間」という意だが、「大いなる死」という意味もある。
因幡のしろうさぎの説話で有名。
弁財天(べんざいてん)
インドの神、サラスバティー。水の神。
音楽、芸能、海上の守り神だが、日本では、呪詛神としての信仰の歴史が長い。
毘沙門天(びしゃもんてん)
インドの武神。
宝の山に住み、北方を守護するとされる。
恵比寿(えびす)
日本神道の神。伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)が一番最初に作った子で
生まれつき立つことができずに海に捨てられた蛭子(ヒルコ)とされる。
そのため、古くから漁師は海から流れ着いた漂流物を「エビス」と呼んで祀った。
寿老人・福禄寿(じゅろうじん・ふくろくじゅ)
中国道教の神で、この2神は同一人物といわれている。
死者の魂を救うとされる、南極星の化身。
布袋(ほてい)
中国に実在した人物、名を布袋和尚(ホテイオショウ)。
弥勒菩薩の信仰に篤いという説がある。
何かあっさりしすぎたので、ここから下は七福神関係なしです。
いろいろ神様メモ。
摩利支天(まりしてん)
武術の守護神であり、あらゆる障害や苦難を退けるとされる神。
梵名「マリーチ」の音訳で、マリーチ(Marich)=威光、陽炎(光・かげろうの意)
それら光とかげろうが神格化されたもので、日天の前にいつも疾走し
阿修羅の軍を調伏する軍神とされている。
はじめは火星、プラジャーパテー、または梵天の子とされ、風神として
インドの民間信仰の神であったものが、のちの仏教に取り入れられ
自らその姿を隠して常に障害や苦難を退け、利益を施す天部の神となり
陽炎の神として信仰されるようになった。
韋駄天(いだてん)
インドの神。シヴァ神の子供で、大黒天の遠縁にあたる武神。
足が速いことで有名な神。
宇賀神(うがじん)
稲荷神の眷属。または水神。顔は老人で、胴体は蛇という姿をしており、
望めばお金をばらまいてくれる呪詛の神。
・・・と書いてあったが本当だろうか、今ひとつ自分の記憶に自信がない・・・(;一_一) [2回]
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